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鹿児島県奄美大島
1969年に名瀬市の酒造会社を譲り受け会社を発足し,後1982年には奄美大島で最も水がおいしいと言われる龍郷町に蔵を移転。原料の黒糖は沖縄と加呂麻島年産のだけの純国産で,その品質の高さに古くから県外からの需要も多く,現在では年間2,000石を製造する酒蔵に成長しました。商品管理も怠ることなく,通常商品の醪造りや蒸留後の熟成に用いるタンクは全て衛生面に優れたステンレス製で,出来上がった商品もレギュラー酒に至るまで全て最低一年以上の熟成を経てから出荷されます。アンティークボトルは浜千鳥の詩の無加水の原酒を7年熟成させたもので,濃醇な香り立ちとケタ外れにまろやかな舌触りにしばし黙り込んでしまう程。また高倉は約三年間熟成させた原酒をさらに約6ヶ月間樫樽で熟成させ,若干の割水を経て瓶詰めされ,程よい黄金色がロックで栄えます。
※酒蔵さん及び商品の紹介のみとさせていただいております。
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